カウアイ島の歴史



カウアイの歴史-初めの島、カウアイ
地質学上、カウアイはハワイの主要8島の中で一番古く、約400万年前に海底火山の噴火でできました。一番新しく、今も火山活動が続くビッグアイランドができたのは約10万年前といいますから、かなりの年代差があります。というのも、ハワイの島々はすべて一つのマグマ溜まりから溢れ出た溶岩で形成され、少しずつ海底プレートが動くことによって、やがて次の島が造られていく... という経過を経てきたからなのです。今も、ハワイは日本の方向に向かって毎年約7センチずつ移動しており、理論上は1億年もすれば、東京湾沖にカウアイ島が見えることになる? とか、ならないとか。

1800年代に、キリスト教の宣教師たちがアルファベットに当てはめるまで、ハワイ語には、もともと文字というものがありませんでした。そのため、ハワイの歴史はすべて口承伝説によっています。ハワイ誕生にまつわる伝説では、母なる大地と父なる空の間に生まれた火山の女神ペレは、最初カウアイに住んでいましたが、彼女の激しいパワーが数々の火山噴火を起こし、やがて島は海に沈み始めてしまいます。そのため、ペレはオアフ島に移り住んだのだと語っています。一体、古代の人たちがどうして知ったのか? この伝説も、地質学的な分析と一致しているから不思議です。

一番古い島というだけでなく、カウアイはいろいろな意味で「最初の島」でもあります。はるか南洋からやってきたポリネシア人たちが一番初めに入植し、フラ発祥の地もこの島だといわれ、西洋人キャプテン・クックが1778年にハワイ諸島を発見し、初上陸したのはカウアイ島ワイメアの町でした。


 
カウアイ島オススメ情報